公開日 2020年12月30日 最終更新日 2021年1月27日
シモテンです
古くなってチラつき始めた蛍光灯を「直管型LEDに交換」した
今年も年末恒例の大掃除の時期がやってきた
年に一度の大掃除と言えば
年末の大掃除と言えば「網戸やサッシの洗浄」「障子の貼り換え」そして「蛍光灯の交換」がある
蛍光灯は古くなってくると両端が黒ずみ、点灯までの時間が長くなり、チラつきも気になってくる
明るく新年を迎えるのに、年一度のタイミングで交換するということだ
直管型蛍光灯のLED化は躊躇していた
リビング等の円型シーリングライトはLEDに交換しているのだが、キッチンや洗面台に使われている「直管型の蛍光灯」はLED化していない
理由は、直管型の蛍光灯をLEDに交換する際にはベースユニットに付いている「安定器」などの影響からバイパス工事等が必要だと言われているからだ
また、リビングの円型シーリングライトのようにベースユニットごと交換することは、直管型では難しい
数年前に素人DIY好きのシモテンが軽く調べた時には、バイパスなどの電気工事が必要と聞き、素人では躊躇せざるを得なかったのだ
参考として以下に注意点として「一般社団法人 日本照明商工会」のページを載せておく
グロースターター方式専用交換ランプ
数年前に諦めていた蛍光灯から直管型LEDの交換だが、現在は簡単に交換が可能な商品も多く販売されている
今回交換した直管型LEDランプは「オーム電機」製のLDF15・20・40SSの三本だ
いずれも「グロースターター方式専用交換ランプ」として、一般的に家庭で使われてるグローランプ(円柱状)を用いた蛍光灯機器に対応していると謳っており、親切にも「ダミースターター」が付属している
LEDへの交換作業
実際の交換作業はとても簡単だ
今回は台所と洗面台の蛍光灯を直官型LEDランプに交換した
台所の蛍光灯カバーは片側だけが下方に引っ張れば簡単に外れるようになっている
これはカバーの落下防止の為だ
勿論、落下防止の為の針金状の金具を外せばカバーは取り外すことが出来る
この機会に取り外して、油汚れを綺麗に落とした
蛍光灯は90度回して溝に電極の位置を合わせて取り外す
グローランプは左回りに回して外す
付属している「ダミースターター」を取り付け、LEDランプを元通りに取り付ける
直管型LEDランプは光が照らす方向があるので、ランプを透かしてみて基盤が後ろ側になるようにして取り付ける
洗面台の蛍光灯もLEDに交換
洗面台の蛍光灯も同じように直管型LEDランプに交換した
洗面台のランプシェードは四隅の差込で留められているので、前方に均等に引っ張れば外れる
左右で長さが違う蛍光灯が使用されているが、台所と同じようにダミーグローランプ、LEDランプと交換した
蛍光灯と比べてLEDランプはチラつきも無くなり、少ない消費電力でも明らかに明るくなった
交換後
簡単に交換することが出来、スイッチを入れた瞬間に点灯する応答性は素晴らしい