公開日 2024年5月25日 最終更新日 2024年6月21日
シモテンです
今回は、愛車のエアフィルターを自分で交換してみます
愛車のカローラフィールダーの車検が近づき、自分で簡単に出来るところをチェックしました
エアフィルターは車検を依頼したときに交換推奨される部品の一つです
エアフィルターは交換しなくても、汚れていても車検には関係ありません
じゃあ、別に交換しなくても良くない?
いやいや、やっぱり定期的に交換した方がイイんだよ
エアフィルターの役割
通常、エアフィルターはエンジンルーム内に設置されています
このエアフィルターは、エンジンに取り込まれる空気中の塵や異物を取り除く役割があります
エンジン内部への異物の侵入を防ぎ、きれいな空気を供給することで、燃焼効率を向上させ、エンジンの寿命を延ばす効果があります
交換時期
車のエアフィルターの交換時期は、一般的には1年に1回または約1万〜2万kmごとに交換することが推奨されます
勿論、走行条件や使用状況によって変わってきます
定期的な実物の点検が必要ですね
交換しないと、どうなる
定期的に交換しないと、エアフィルターが詰まって、様々な影響が出ることがあります
- エンジンの性能低下: エアフィルターが詰まると、エンジンに十分な空気が供給されなくなり、燃焼効率が低下します
これにより、エンジンの出力が減少し、加速性能や燃費が悪化する可能性があります - エンジンの損傷: エアフィルターが詰まると、エンジンに異物や塵が取り込まれる可能性が高まります
これにより、エンジン内部の部品が摩耗し、損傷するリスクが増加します - エンジンの寿命短縮: エンジンが十分な空気を得られないと、エンジンが過熱しやすくなります
過熱はエンジンの寿命を短くし、修理や交換が必要になる可能性があります
定期的なエアフィルターの点検、交換は車のパフォーマンスと耐久性を維持するために必要なのです
エアフィルター交換作業
エアフィルターは、車種や型式、年式によって大きさや形状が違ってきます
各メーカーのホームページ等で適合品番を検索するか、カー用品店等の店員さんに確認してから購入しましょう
では、フィールダーのエアフィルター交換作業方法を紹介していきます
特に用意する工具はありませんが、怪我、汚れ防止のために薄手の手袋をします
ボンネットを開けると、向かって右手に黒い「エアフィルターボックス」が見えます
エアフィルターボックスを閉じている左右のフックを起こします
はめ込まれているボックス上部を持ち上げるようにして、エアフィルターボックスを開きます
完全にボックスを取り外すには、もう少し多の部品を外す必要があります
その方がエアフィルター交換作業はやり易いのですが、ちょっと面倒くさそうでした
上部ボックスを持ち上げた隙間から取り出す事が出来そうだったので、このままエアフィルターを引き抜きました
古いエアフィルターを取り外す際には問題無さそうですが、新しいエアフィルターを入れ替える時に変形してしまう可能性があります
更に他の周辺部品も外してからエアフィルターの入れ替えを行うのが、確実なやり方です
エアフィルターの取り付けには「上下」がありますので、取り外す時に状態を確認しておきます
新しいエアフィルターの上下、縦横を確認して、ボックス内にしっかり収まるように設置します
ボックスを閉じて、左右フックを倒して固定します
以上で、エアフィルターの交換作業は終了です
エアフィルター交換方法:動画
分かり易い動画にしてみました♪
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