電動垂直離着陸機【eVTOL】にトヨタが参戦

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空の移動事業にトヨタが参戦

シモテンです

社会的なニーズが高まりつつある空のモビリティ事業にトヨタが本腰を入れ始めた

電動垂直離着陸機の開発を進めている米国「joby Aviation」に430億円を出資し、協業すると発表された

jobyは2009年に設立されたeVTOL電動垂直離着陸機)の開発、実用化を目指す企業だ

都市部の渋滞緩和や過疎地域への輸送手段など、交通問題の課題解決に向けてeVTOLの活躍が期待されている

トヨタはハイブリッドや電気自動車等の動力技術や、インターネットにつながる「コネクテッドカー」技術、自動運転で培った様々な自動車事業との相乗効果を「空飛ぶ車」に活かしていく

 

中国では既に販売している

一方、いち早く「空飛ぶクルマ」「空飛ぶタクシー」として空のモビリティ事業を展開しているのが中国企業

 

EHANG184

既に1年ほど前になるがシモテンのブログでは、中国のドローンメーカーである「イーハン」が「空飛ぶクルマ」として発表した一人乗りドローン「EHANG184」について書いている

 

「イーハン184」は全自動飛行が可能でパイロット不要の一人乗りドローンだ

高度なナビゲーションシステムで目的地まで自動で乗客を運んでくれる

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イーハン216

勿論、イーハンも更に技術を高めるており、オーストリアの航空部品メーカーである「FACC」と提携を結びeVTOLを進化させ、2020年の量産を目指している

 

進化したEHANG216

進化して登場したeTVOL「EHANG216」自律飛行型ドローンがオーストリアで披露された

進化したイーハン216は二人乗りで、巡行速度は130㎞/h

純電動式で「急速充電」により約1時間でフル充電が可能となっており、非常に実用的だ

 

2019年9月には日本の福岡市役所前広場で「人が乗るドローン」として日本初公開された時には、最高速度が160km/h、一回の充電で20~30kmの飛行距離と発表されました

イーハンは観光飛行や、広州市にドローン物流配送航路を開通させるなど着々と事業を拡大している

 

今後、旅客輸送「空飛ぶタクシー」の他、観光飛行、物流輸送、医療救急など様々な分野で活躍することが期待されるeTVOL

勿論、法的な整備やルール作りを進める必要があり、実用化は簡単ではないだろう

 

一方で、偵察や爆撃などの軍事目的に転用することが可能であることも事実だ

是非とも平和的な利用をしてもらいたいと願う

 

本体価格は

さて、「イーハン216」は本体価格:約30万ドル(3300万円)とされており、フェラーリの新型「F8トリブート」(3300万円~)と同価格ということだ

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フェラーリ F8トリブート

どちらも1度は乗ってみたい魅力的なモビリティである

どっちも魅力的だし、どっちを買おうかな~」なんて悩んでしまう

なんてことはない!シモテンでした

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