公開日 2019年8月15日 最終更新日 2021年9月25日
河津七滝は上流の釜滝から見ていくのがお勧めです。
シモテンです
暑い夏にはマイナスイオンたっぷりの滝を見に行く、というのも涼しくて気持ちよい
その滝が７つもあると言うのが河津桜で有名な「河津七滝」だ
伊豆観光の有名スポットである
ちなみに、こちらでは滝は「たき」ではなく「だる」と言うそうだ
伊豆の海を楽しんだ後、河津七滝へ寄ってみる、というルートもお勧めだ
町営駐車場
案内看板に従ってループ橋手前を入っていくと町営無料駐車場がある
観光シーズンも重なり約30台分の駐車場は満車で、空き待ちの車列が出来ているほどだ
勿論、観光地特有の「お店利用者限定駐車場」は何ヵ所かあるので、観光土産店で買い物をして駐車場を使う人もいる
結局、30分ほど待ち無事に町営駐車場へ入庫
案内板の地図を確認
駐車場を出ると案内板があるので、七つの滝と現在地を確認して順路を検討した
そうはいっても下流から上流へ行くのが凡人のセオリーだ
下流から、大滝、出合滝、かに滝、初景滝、蛇滝、海老滝、釜滝の七滝
セオリー通り最下流の大滝から上流の釜滝へと進んでみることにした
大滝は近くへは行けない
七滝最大の落差を持つ大滝へと、整備された遊歩道を下って行くと轟音が聞こえてくる
しかし、展望台まで来て落胆した
滝は見えるが、その先は
旅館の所有地になっており宿泊者、入浴者以外はそれ以上近くには行かれないのだ。
近くまで行けないと言う情報も持たず、入浴予定も無かったので(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…
こんなことなら最初に初景滝、釜滝を目指すべきだった
気を取り直し大滝から出発点に戻り、途中の滝や踊り子の像を楽しみながら初景滝を目指す
初景滝までが一区切り
踊り子の像がある初景滝で写真を撮ったり、休憩したりして大勢が寛いでいた
さあ、これから先が七滝の醍醐味なのだ！
この先が本当に見て欲しい
ここから先に行くには、高い木枠の階段を昇らなくてはならない
しかし、体力の余り無い人はここでUターンしてしまう
本当に「モッタイナイ！」
海老滝、釜滝へ
がんばって階段を昇りきれば、七滝の醍醐味である変わった形の吊り橋や、深淵の海老滝、水飛沫で全身かずぶ濡れになりそうなくらい間近な観瀑台から観る釜滝！
本当に感動します。是非、階段のその先へ行ってみて下さい
七滝めぐりは上流の釜滝から
特に体力に自信の無い方は、先に上流に位置する釜滝の豪快な音と飛沫を感じて欲しい
その後で初景滝、余力で大滝へ、という順路を強くお勧めしておく
上流には数台だが駐車スペースがある、と地元の方が教えてくれた
釜滝から大滝までは、それなりの距離があるので優先順位を付けた見学コースが大事だ
最後に温泉に入る計画でもあれば大滝も堪能できて、最高の順路である
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