素材は100均で揃える!自分で作るLEDスカッフプレート-サンメカshimoのDIY

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公開日 2018年12月6日 最終更新日 2021年9月1日

シモテンです

100均で調達できる材料で「光るオリジナルステッププレート」を制作してみました

スカッフプレート

車に乗り込むときに、目にするスカッフプレート(ステッププレート)

乗降する度に靴が擦れたり、当たってしまうことが多く、靴と車体塗装のダメージを減らす役目を持っています

一方で、ドアを開けたときに最初に目に入ってくる部分でもあり、ドレスアップパーツとして、「メタルスカッフプレート」等のオプション品も用意されています

更にグレードアップして、ドアの開閉に連動して文字や車名が発光する、カーテシランプ連動型のLEDスカッフプレートも人気が高くなっています

しかし・・・

この光るLEDスカッフプレートは高級車や、人気車に用意されているオプションパーツであり、すべての車種に用意されているものではありません

勿論、年式の古い車種にも設定はありませんし、愛車ZCTにも「メタルスカッフプレート」は見かけるものの、発光する機能はありません

そこで「光るオリジナルスカッフプレート」を100均の材料を使って自作することにしました

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100均で材料を揃える

LEDと専用接着剤「アクリサンデー」以外の材料は100均ショップで揃えます

アクリサンデー アクリル接着剤 注入器付 30ml 14-3201

アクリサンデー アクリル接着剤 注入器付 30ml 14-3201

  • 出版社/メーカー: アクリサンデー
  • メディア: おもちゃ&ホビー

正確に言うと100均とは言え、全てが100円ではありませんが、100円ショップで入手することができます。
今回、スカッフプレートを作るのに使用した工具と材料は以下の通りです。
LED、アクリサンデー、グルーガン、グルー、ルーター、ヤスリ、アクリル版、アクリルカッター、アルミ版、カッティングシート
以上です。

東洋アソシエイツ 小型ペンタイプツールPTーαII(アルファ・ツー) 61103

LED発光プレートの作成

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まず、アクリル版をアクリルカッターを使って切り出します。何度か引っ掻くように切り込んで、溝が出来たところでポキッ、と折って切り出します。同じものを上下2枚切り出します。

アクリサンデー アクリサンデーカッター

下側のアクリル版に好きな文字をルーターで彫っていきます。彫っていくと傷がついて白くなっていきます。この部分に側面からLEDの光を当てると、その部分が光の屈折で光って見えます。
更に、下側のアクリル版にLEDを側面から照らす為の溝を両サイドに「コ」の字型に削っておきます。
ルーターで削った文字は輪郭がシャープに出にくいのと、更に文字を強調する為のデザイン的なことから、カッティングシートを貼り付けます。

[改良版]光沢あり 02-レッド(赤) 1枚 A4サイズ カッティング用シート

フロントは赤を、リアはメタル調のカッティングシートを採用しました。
カバーの役目を兼ねる上部のクリアアクリル版と、文字を刻みカッティングシートを貼った下部を重ねます。

最後に底が見えないように、薄いプラスティックシートを入れておきます。フロントはホワイト、リアはブルーにしました。日中は一番下の、このシートの色が文字を彩ります。

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全て重ね合わせて、その四辺をアクリル専用接着剤「アクリサンデー」を使って水やホコリの侵入を防ぐように接着します。
LEDを設置する両端はアルミプレートを使って見えないように目隠しをすると、アクセントにもなってグッドです。
LEDを両端にハメ込んでグルーガンで防水加工をしておく。水と接し易い場所なので、防水はしっかりと行っておきます。

これでLEDプレートは完成です。

カーテシランプに配線

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LEDはプラスをイルミネーション電源に接続、マイナスをカーテシランプに接続します。カーテシランプ配線はドア部分にスイッチがあり、ボタンが押された(ドアが閉まった)状態でマイナスアースが接続状態になります。
これで、イルミネーションランプのスイッチが、入った状態でドアを開けた時だけLEDプレートが発光します。

スカッフプレートの加工

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LEDプレートを埋め込むために、スカッフプレートをくり貫きます。プレートを埋め込む位置は、スカッフプレートとボディーのはめ込み部分を避けないと、スカッフプレートがハマらなくなりますので注意します。
くり貫きにはホットカッターがあった方が作業がはかどります。
スカッフプレートの厚みは余りありませんので、表面が面イチになるようにLEDプレートと配線をグルーガンを使って固定します。
スカッフプレートを、元に戻したら作業完了です。

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発光するイルミネーション連動時は勿論、、発光しない日中でもカッティングシートによって存在をアピールしています


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