公開日 2021年11月22日 最終更新日 2021年12月15日
お勧めの車載用スマートフォンフォルダーを紹介します
スマホのナビアプリ
愛車に付いているカーナビは、少し古くて使いにくくなってきた
その一方で、スマホのGoogleマップやナビアプリは最新の地図に渋滞情報を考慮したルート検索など、便利である
スマホのデータ使用料も安くなってきて、益々使い易くなってきた
今までは車内の「ドリンクホルダー」や「ダッシュボード」にスマホを適当に転がしてあった
スマホのナビゲーション機能を使うために「車載用のスマホホルダー」を購入した
多様な取付方法
スマホホルダーには、いくつかの取付方法がある
昔からある両面テープ式は、剥がした時にテープ跡が残ってしまったりする為、最近はあまり見かけなくなった
今、1番の売れ筋は「強力吸盤式」で、取付場所の自由度が高く、吸盤なので剥がし後も残りにくい
ルーバーへの差し込みも可能なパーツが同胞されている商品も多い
今回、私が購入した「ルーバー挟み込み式」も定番商品だ
愛車にはどのタイプ
「吸盤式にしようか」と迷った
しかし、大きめのルームミラーを取り付けてあったり、ドライブレコーダーが付いていたりと、これ以上はなるべく視界を遮りたく無かったのでフロントガラスに吸盤式は付けたくなかった
また、ホルダーにスマホをセットして充電もしたいので、電源であるシガーソケットの近くに取り付けたい
以上の点を考えて、「ルーバー挟み込み式」を購入してみた
ルーバー取付でも通風口を塞がない
「ルーバー挟み込み式」のスマホホルダーは数多く販売されており、どれも似たような物である
ホルダーに置きながら非接点充が電出来る商品もあるのだが、残念ながら私のAndroidスマホは対応していない
同じような「挟み込みスマホホルダー」の中で、少しだけ違った商品を見つけた
その特徴は「挟み込み式」でありながら「アーム」が付いていることである
アームを使うことにより、スマホホルダーの取付位置をエアコンの送風口からずらすことが可能になる
「ルーバーに取り付けても、エアコンの送風口を塞がずに風を通す」
「これイイじゃん!」
取付・使い方
本体、アーム、ルーバー取付部品が同胞されているので簡単に組み立てる
アームのボールジョイントに、締め付けナット部品を通し、本体のボールジョイント受け部に押し込む
締め付けナット部品を回して、締め付ければ固定できる
あまり強く締め付けると破損する恐れがあるので、車に取り付けてから調整した方が良い
ルーバー取付部品も、同じようにしてボールジョイントをはめ込み、ナット部品を締め付ける
エアコンルーバーへの取付は、「クリップ」部分をルーバーの厚みより少しだけ広く開き、ルーバーに差し込んでから締め付けて固定する
スマホホルダー本体の背面にある上下の「ボタン」を押すと、下方、左右のスマホ固定用のアームが開く
スマホをセットして、固定用のアームを指で閉じてスマホを固定して、取付完了!
取り外すときは、背面上部の「ボタン」を押せば、自動でアームが開いて簡単にスマホを取り外せる
最大に広げたアームの幅は約85mmである
もしも「アーム」が必要なければ、アームを使わずにスマホホルダー本体に直接ルーバー取付部品を付けることも出来る
デメリット
ルーバーに深く差し込んでから固定すれば、かなり安定して取り付けられるのだが、左右に動く奥の羽に当たってしまい、左右に動かなくなってしまうのは仕方ないことだ
元々、上下に動くルーバー(羽)への取り付けであり、尚かつ、アームの影響で走行中の揺れが出やすい
だからと言って各ジョイント部を閉めすぎると破損してしまうので注意が必要だ
ドライバーに近い
アームのお陰で、スマホ本体がドライバーの近くに設置出来る為、無理なく操作を行える
特にスマホの画面は小さめなので、ドライバーに近いのは有難い
中央のエアコン送風口に取り付ければ、視線の移動が最小限で済む
また、運転席右側のエアコンルーバーに取り付ければ、右手でスマホ操作をすることが楽に出来る
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